前田監督の初期短編集その2
前作レビューしてから寝かせまくった結果3ヶ月過ぎてしまってほぼ内容は覚えてへんけど下書きそのままレビューしてるんでなんか間違いあっても今の僕には責任取れませんのでご了承下され。
1.『誰とでも寝る女』
冴えないおっさんの磯村は会社の後輩の土屋に「可愛くてすぐヤれる子を紹介して欲しい』つったら本当に可愛いくて何でもゆう事を聞いてくれる女の子を紹介されるけどそれは土屋の妹らしく、、、
『今のうちに早く!早くやって下さい!』言われてドギマギする磯村の童貞っぷりよ。
左下に出る『終』の文字がとにかく悲しすぎる。ぴえん
2.『恋の裸』
同棲しているチコと宇野祥平のアパートに、チコの事が好きで毎日風呂を借りにくる先輩の話。
今作も辛ぇ。ツライけどおっぱいがあればなんだか前を向いて歩いていけるようなそんな話。
3.『遊泳禁止区域』
徹夜の乱交パーティ終わりの朝、6人の若い男女の気だるい賢者タイムの帰り道のシニカルさよ。
てか夏目大一朗と宇野祥平のコラボとか最高かよ。
4.『先輩の女』
板金工場で働く宇野祥平の前に、自称「先輩の彼女」と名乗る女が現れ宇野くんはその女の言動に異常なものを感じはじめ、、、。
コレはめっちゃ好き!
石川ゆうやと宇野くんのコンビも夏目×宇野に引けを取らない破壊力あったしなんせ可愛い。
5.『ハナムグリ』
DVDの特典のやつ。
SM女王の元カノことが忘れられないドM宇野くんがとことんシゴかれる話。
放置プレイにケツアナ犯される宇野くんの女装姿に涙涙、、、
そして新たな彼氏ホリケン。さんの姿に盛大にゲラできる間違う事なき傑作短編。
とまぁ全5編の短編だったけど全てにおいて前作より好きかったかもしらんね!
宇野くんの素晴らしさはさることながら内容的にも刺さる話が今作の方が個人的に多くて好みでした。
この監督ほんと短編は面白いけど何故大作になると一つもおもろそうじゃないのか不思議。