人生の最期を生きる人々の物語。
延命治療に苦しむ夫、それに寄り添うことしかできない妻。
認知症で惨めになっていく自分、それを見ることしかできない夫。
そんな時、安楽死という選択肢が…。
医療の発達で長く生きられようになった今。延命治療はいつしか人を苦しめるものになっていたのかもしれない。
安楽死は苦しみから解放してあげる手段。
愛するが故の選択肢…。
“愛する”ってなんだろう。
“生きる”ってなんだろう。
見終えた時、深い溜息と苦しさでいっぱいになった。
⚠︎チラシとイメージが違ってだいぶ重い作品