やまでん

ハッピーエンドの選び方のやまでんのネタバレレビュー・内容・結末

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

安楽死について。「法律」という規則の脆さやもっと考えなくてはならない点がたくさんあると感じたと同時に、力の強さを感じた。安楽死させる=殺人ではないけれど、法律的には殺人だから、殺人=罪という意識から、疲弊していくヨヘスケルを見ていてとても苦しかった。末期患者の安楽死を合法とする考えには賛成だけど、自殺幇助とかになってくると、また話が違ってくる…。「死」について教育されてきたら死に対する考え方とか変わってたのかな。取り留めのない考えばかり浮かんで終わった。消化したい。
映画自体は安楽死について考えさせられるし、イスラエルでも映画作ってるんだとか色々新鮮でよかった!
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