老人ホームに暮らす発明が趣味の老人が、友人の為に安楽死装置を作りそれが思わぬ評判を呼ぶという話。
コメディ3割シリアス7割くらいの比率。
笑える瞬間もあるが、その後には必ず悲劇的な出来事が待ち受け…
悲しい発明家の選択。予告のせいでコメディタッチかと期待したら思いの外終始シリアス。ユーモアや洒脱なくだりもあるので真っ暗な陰鬱映画という意味ではないけど予告のような質感ではない。
安楽死の是非を問う…
イスラエルの映画って初めて見たかも。
老人ホームで夫婦で暮らす発明好きのおじいさんが、病気で苦しむ友人の為に安楽死マシンを作るというお話でした。
友人の妻、元獣医、元警官を巻き込んで、病気の友人は安…
予告編のイメージを期待して観ると盛大に肩透かしを食らう、ともすれば「つまらなかった!」て感想に行きついてしまいそうで勿体ない。
評価が低過ぎる。
ポスターや予告編から漂うムードとは全然違う作品でした…
(川崎チネチッタにて鑑賞)
テーマは安楽死。
個人的に、安楽死有り派だったけれども。観ていて、やっぱり、そう簡単な話ではないよなぁ〜っと考える。
介護職の私なので。
90代のおばあちゃま達が、数…
試写会にて、鑑賞。
劇場予告では、やや軽快な、コメディタッチな印象すらあったのだけど、
実際は、私情もあってか、私にはだいぶシリアスに映りました。
尊厳死とは何か、にフォーカスされがちなんだと思う…
ネタバレなし)テーマは「安楽死」となかなかheavyだ。
だが、ストーリーとしてはif自分の家族がそうなったらなどと深く考えさせられる。
そのheavyなテーマの中に時々はさむBlack・jokeが…
感動しました。しかし、私のこの感動が正しいものなのかが分かりません。病におかされ、先の見えない辛い治療のなかで自ら死を選択する人。そしてそれを手伝う人。そして最後には、これから自分を失おうとしている…
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