口臭以外完ぺきな彼女の口臭に頭を悩ませる青年のお話。
言いづらい所に共感しかない口臭系コメディ。
口臭に限らず人に言いづらいことけど言わなきゃという状況は割と誰しもあるように思うので、共感しやすいし、身近に感じる作品のように思う。
口臭の臭さの程度が甚だしい所が笑い所なようで、あまりにも酷い形容に、いや、どんだけ臭いんだ!?と興味が湧いた。
匂い系映画イベントが今後あるなら、いつか今作を4DXで上映して欲しい。
1つの甚だしい欠点を受け入れ、愛を貫くことができるか....というのは、今作ほどではなくともいつか直面するかもしれないと思うと、あんまり笑ってられない気がしないでもない。
言いたくもないし言われたくもない不憫な一作。
長々とすみません。