青年の友情以上恋愛未満みたいな関係性に興味のある人なんだろうと思った、イエス様との共通点。
校庭に寝そべって何度も顔を向けるみたいな小さな芝居をどうして引きのFIXで続けるんだろうという疑問があったけど、その分動きの解放感は増すようにも感じる。
朝に変わったときのカラコレの温度感が好き、ブルーピリオドで矢虎が描きたかったのはこの空気かもしれない。
自分も音楽がやりたくて仕方ない高3だったけど、大学に行かないなんて勇気も発想も全くなかったし、縛られてるなんてことを思いもしなかった。時計を割ることすらもできない青春では、何にもできない自分に気づきながらも何でもできる少し先の未来に期待していたのかもしれない。