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怪奇猥談 牡丹燈籠の010101010101010のレビュー・感想・評価

怪奇猥談 牡丹燈籠(2005年製作の映画)
3.0
これは原作と脚本の勝ちだな。
中川信夫の怪談映画の系譜に置きたい。
このベタな演出でも違和感なく見られてしまうのは、ピンク映画だからこそかもしれない、というのは発見だった。(「ギャグ」としてしまうのは勿体ないようにも感じる…)

リズムや画の切り取り方も唸らされたし、深町監督はやはりラブシーンの撮り方も上手い。

しかし個人的に一番よかったのは、ベッドでストレッチしている里見瑤子の美脚ですね。永遠に眺めてたい…。