マイクミルズはどんな人に対しても眼差しが暖かい
意外とそういう映画ってないから、それだけでもう好きな作品になっちゃう
ただ、後半から展開がフェミニズムにガラッと変わって、そっちに行かなくてもいいのにーーーということで3.5かな
最終的にみんな幸せになるとは限らないし、みんなそれぞれ傷も抱えてるんだけど、傷つくのを恐れずに助け合って暮らしていきたい
そういう意味で途中で流れたカーターの演説がこの映画に合っているような気がする
インテリアはもちろん、服がオシャレ、特にアーネットベニングの服が素敵だった