友人(ていうか親友)が企画した映画祭にて鑑賞。もともとぼくもどついたるねんのファンなので、まあ冷静な判断はできないんだけど。
なんてかっこいいバンドなんだと思う。企画が企画なだけに、セットリストもパーティー仕様でたのしいし。いまのCeroとかどついたるねんについては、ずっとだれかが記録するべきだと思ってて(かっこいいから)。九龍ジョーさんをはじめ、テキストではあったんだけど、彼らのドキュメントをハマジムがやるというジャスト感。
肝心のAVとライヴの融合ってことにかんしては、どうなんだろう笑。うまくいってはないです、たぶん。結果として、音楽がセックスに完全勝利しているように見える。『遠浅の部屋』を歌いながら女優の手しかにぎらないワトソンにぼくは感動した。エンドロールでぜんぶ台無しにしちゃう軽さもいい。
