能戸淳

殺し屋という名の外科医の能戸淳のレビュー・感想・評価

殺し屋という名の外科医(2006年製作の映画)
4.0
力サマが主演する臓器移植をテーマにした作品。
ていうか・・・ゴルゴ13とブラックジャックが掛け合わされた、ハードボイルドなスナイパー×医者が力サマの役柄!
もうそれだけだと、「ハテ?」というトンデモ系になってしまうんだけど、臓器移植という社会的なテーマが物語を重厚にさせている。

ストーリーは・・・ERIKUさんという俳優が演じる研修医が勤務するデカイ病院に何気に出入りする全身黒ずくめの衣装で力サマ。
でERIKUさんは不審に思っていたんだど(黒ずくめの人が頻繁に出入りするのは誰が観ても怪しいw)、ある時に力サマがERIKUさんの妹を助けることでつながりを持つことに。
そして、あるとき力サマがスナイパーとしての顔をもち、さらにあるヒミツを知ることで・・・って感じ。

うん、アクションあり、考えさせられる場面ありでイイ作品だったね!
能戸淳

能戸淳