A8

軌道の上の恋のA8のレビュー・感想・評価

軌道の上の恋(2013年製作の映画)
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なんの変わり映えのしない一日一日を過ごす主人公は多くの人々の気持ちを暗示しているようであった。
あの時の情熱を信じていれば、、こうしたい、だが心配だ、、そんなことをも忘れさせてくれる情熱は彼にはあった。言い方を変えれば安定安全な毎日を変えてでも掴みたい情熱があるとはこれぞまさに生きる美しさのもっともな要因なのではないだろうかと。
最後の終わり方はなんとも衝撃であったしかし流星になった彼らのようにこの作品は美しかった。
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