レディ・バードの岩のネタバレレビュー・内容・結末

すごく雰囲気がよくて、音楽も風景もよくて好みの映画だった。
レディバードの現状に満足していなくてイライラしている感じが思春期だな、となんだか懐かしかった。





内容
レディバードは現状に満足していなくて街を出たいとずっと思っている。ダニーと仲良くなり付き合うが彼がゲイだと知る。そこで別れる。ダニーが「まだ誰にも言えない。黙ってて」と泣いているところが、本当に苦しそうで胸が痛かった。ジュリーと親友だったけど、パリピ系の女子と友達になってよく一緒にいるようになった。カイルとその女子とその彼氏とプロムに行くとき、レディバードは合わないと感じて、ジュリーの元へ戻った。ジュリーといるレディバードのほうが楽しそうで、関係が元に戻ってよかったなと思った。
レディバードが街を出るとき、母親が出発ゲートまで見送りにいかなくて、後で出発ゲートに泣きながら行ったところが印象的だった。子離れできなくてまだ面倒を見ていたかった感じだった。
レディバードはNYに行き、実家に電話した。親元を離れたからこそ素直に感謝が伝えられたんだろう。