「親がムカつく」「こんな町早く出たい」
若気の至りとか、そういう系かな。
主人公は自分が平凡なりに恵まれてることに気付いてない。
少し成長が感じられたところで話が終わってしまうので、きっとこの映画のあと気付いていくんやろう。
どうも自分はこの映画のターゲットから外れてるようで、共感できるところが少なく、点数が低くなった。
この主人公のように不器用な青春時代を過ごした女性、もしくは年頃の娘さんがいるなら刺さる部分があるのかも。
母親って遠慮がないから、そりゃ腹立つときもある。
でも遠慮せず本当のことを言ってくれる、一生味方でいてくれる存在はありがたい。