シネマスカイウォーカー

レディ・バードのシネマスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.6
田舎町のカトリックの高校に通うレディバードは抑圧的なカトリックの教えや母の教えに対して不満を抱いていた。冴えないイキリ高校生のレディバードの高校生活最後の1年、背伸びをした日々が始まるのであった....

思春期のどこか反発して、自分を表現したい年頃を描く青春映画。これといってキュンキュンする要素は無いが、イキり高校生の感じが良く表現された1本だった。A24はこういった日常のちょっとしたことの映画を得意としてるように感じた。

ラスト大学生となったレディバードがちゃんと大学生して、母親が恋しくなって電話するあるあるなラストで締めるのも良かった。

ここ数年のオシャレ映画シャラメ起用し過ぎ笑