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レディ・バードのaのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・バード(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高に愛おしい二時間だった、エンドロールなんか要らないくらい。
母娘の愛が痛いくらい伝わって、ぼろぼろ泣いてしまった。冒頭のいい争いの一コマしかり、母の初めての涙しかり、ラスト然り、車で人生という道を繋いでゆくのずるい。
ドレスをリサイクルショップで選ぶシーンがおきにいり。本当は愛されてるのも、愛してるのも、分かっているのに素直に受け入れられない。お互いの気持ちが交差しまくる中で、現実の問題がめためたに押し寄せてくる。温厚な父親しかり、ピアスだらけの兄カップル、ゲイの元カレ、太った親友、脇役みんな魅力的なキャラクター。
また見たいな、サクラメントの美しい街並みに、心が洗濯されたようなここちになった。
それにしてもティモシー様やばすぎて、やばすぎて、終始めろめろになってしまった。舌で魅せるの上手いよなあ…(「残念だ」、腕に唐突にキス、プロムのクズさ、たまらなかった……)
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