JY

レディ・バードのJYのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・バード(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

①青春の瑞々しさ
┗シングストリートとかウォールフラワー好きだから、こういう青臭い、成長していくような作品が好きみたい。高校生とかはほとんどの人が経験してるから共感しやすいのが理由かな。高校生のイタい感じがよく出てる。
②親子の関係
┗親子の関係って難しいよなと思う。特に中学高校の頃は。些細なことで喧嘩するしそういうとこですごい共感できた。作品において娘か母かどちらかが正義にならないように気を付けていたらしい。実際見ていてどちらの言い分もわかるし、どちらにも感情移入できた。
③成長
┗自分の名前が嫌で"レディバード"と名乗り続けるクリスティン。最後のシーンで母の想いなどを知って、自分の名前を受け入れるシーンがよかった。車乗るシーンとかからもわかるけど大人の世界を見てみて初めて気づくことって結構あるなと思う。再発見というか。助手席で見てた景色と運転席から見る景色は違うなーとか。
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