忘却と再生のガール・ミーツ・ボーイ。兎角ジャンプカットが上手い。唐突かつ支離滅裂な時空間の跳躍を淀みなく自在に繋いでいってしまう。こっちの好みは置いとくにしてもセンスがビンビンなのは伝わってくる。風…
>>続きを読むなくしていないことの確認のための鏡の中の自己との対話は、なんだかまるで他人みたいな、そんなエピローグ。
それから記憶は飛んでプロローグ。
「記憶」というものがなくなること。それはいま、過去、という「…
はじめまして。忘れないように三度見た。忘れないように書いておく。忘れたらまたやり直し。オートバイを倒した先輩にあげた缶コーヒーの熱さ。貸し切り状態のゆりかもめから見た景色。オリンピック会場施設の建設…
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