あとのまつりに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「あとのまつり」に投稿された感想・評価

RaRaRa

RaRaRaの感想・評価

4.0
赤いパーカーが良い。俳優が良い。ナレーションの声も聞いてて心地よい。

「こういうときは、考えずに走る!」
から追いかける少年の方も笑顔なのにやられた。
taka

takaの感想・評価

3.2
ゆりかもめに乗って末端から東京を眺める。「あの辺昔、海だったんだよ」の言葉が重い。忘却させるための都市計画は空虚でしかない。
s

sの感想・評価

4.0
「Adieu!」「どこまで行くと思う?」──からの流れは極めて小沢健二的。軽妙な言葉紡ぎの中にあるシニカル。この世界にカタルシスを感じたのはなぜ?
tmurata

tmurataの感想・評価

3.2
時間短いし中山絵梨奈の魅力で乗り切った感がある。そういうトコまで含めてヌーベルバーグ的な。古臭いような新しいような。
監督、「パークス」の人なのか。なるほど。何となく納得。

俳優の顔が素晴らしい。映画的である。
集団忘却というテーマが世界文学的。スケールがある。
映像に、肉体を超えて続く意識のようなものを託している。
ジャンプカットが、突然発作的に何かを忘れる発作を連想…

>>続きを読む
自由散文みたいな映像。
人間は忘れる生き物。
自分としては日々のあれこれを忘れるために映画を見るみたいなとこある。
風船とか草むらとかノスタルジックを感じさせる演出。
若き頃の中野太賀がちらっと。
ネット

ネットの感想・評価

3.5
『地下鉄のザジ』のような表現が先行した映画でありながら、クドくないちょうど良い気持ちよさ。好きです。小っ恥ずかしいオマージュと、これ見よがしな表現と、真摯さと。トップオブ自主映画という感じ。
CCC

CCCの感想・評価

3.8
好き。切なさを、ほどよく軽く描いてる。
仲野太賀の、一日中セン●リこいてそうな雰囲気とか、缶コーヒー飲んで「げっ、これ無糖じゃん」という中坊お決まりセリフも、なんかいい。

"忘れる"ことは、案外悲しいものではないかもね、という感じ。

監督のセンスはありあり伝わるが、この軽やかさは私は苦手。
どうしても小手先の技に思えてしまうし、人物に入り込めないのよ。

>>続きを読む
この能天気なテンション。ラスト、スクリーンプロセスのとこ感動した。

あなたにおすすめの記事