こんなの撮る監督いたのか。
マジで自由。
序盤の鏡の自分との会話。
ベットでゴロゴロ、足のカットはさむ。
ゆりかもめ内は、すべてモノローグ。
モノローグ、いいなかなり。
嘘だけど。
で、急に…
アンドレ・バザンが称揚したアルベール・ラモリス『赤い風船』を思い起こさせるような風船の撮り方。この作品全体を覆っているのは、この風船という前時代的なモチーフに重ねられた忘却という概念のノスタルジッ…
>>続きを読むこういう感じを以前映画館で味わったような、なつかしいようなつらいような、泣きそうな気持になっていると、夕方の曇りの光の感じとかに引き込まれていき、2人になるといつのまにか完全に没頭していて、感動とい…
>>続きを読むvimeo無料配信にて。
画面からほとばしる瑞々しさに目が眩む。
あくまで軽やかに進む物語と映像は、未来への閉塞感の裏返しのようにも感じる。
忘却が約束されている未来は空恐ろしいが、そうでなくても色…