キャスティングをした人が誰なのか分からないが、ほとんどキャスティングのおかげで生き残っている作品と言っていいだろう。
ブレイク前のリヴ・タイラー、レネー・ゼルウィガー、ロビン・タニーを揃えたことはほとんど奇跡に近いのではないだろうか。
普通ブレイク前の有名女優が一人出ているというのはよくあるが、三人そろってというのは珍しい。
特にレネーはアバズレ系のギャルを瑞々しく演じていて、かなりお宝映像だ。
そしてなんといってもリヴの美しさは輝いている。
映画自体は他愛のない青春物で、おまけに昭和のTVドラマでよく見かけた生活感の無い描き方。
特に今作では「お前らいつ働いているの?」って言うぐらい、イベント中心で誰も働かないのは笑い所。
でも、ブレイク前の三人の女優を愛でるための作品なので、そこに集中して観ると実にテンションが上がる作品。
あ、落ち目歌手のマネージャーでついてきた女優デビ・メイザーだが、てっきりスカーレット・ヨハンソンかと思ってしまうぐらい口回りが似ていた。っていうか終わってデータを見るまでヨハンソンだと思っていたよ。笑
余談。
赤いブラで下着姿まで披露したリブ。目の保養なのだが、注意が必要!!
絶対リヴを見ている時にエアロスミスの曲を思い出してはいけない。
親父の顔が浮かんでしまい萎えること必至!!!笑