サットン

エンパイア レコードのサットンのネタバレレビュー・内容・結末

エンパイア レコード(1995年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

20歳になる前に、見まくった映画。
今でもたまに見る。まあ、ハチャメチャな青春映画。

主役はリブ・タイラーでも超セクシーなレニー・ゼルウィガーでもない。
ロリ―・コクレイン演じるルーカスです。
ジャケットで一人右向いている奴。


<あらすじ>
田舎町のレコード店エンパイア・レコード。
初めて閉店係を任されたルーカスは、
売上金$9000を持ってカジノへ。

ミニスカートに店員証、店でスキンヘッドにしだす女の子、
朝から好きな曲を大音量で流れる店内。踊りだす店員と客。

オーナーは大手チェーンに売り渡そうと考えている。

エンパイア・レコードの危機だ!それらがすべて消えてしまう。
ダサいエプロンをつけて、しょうもないレコードを売らないといけなくなる!

ルーカスは、その危機を救うためにカジノへ行き・・・そして金を失う。

そして、次の日・・・。
ややこしい面々の大騒ぎな一日を描く。



一番の問題児に見えるルーカスが、一番みんなのことを見ている。
よそ見しているようでね。
そういう映画だと思うのだ。ホント好きなキャラクター。

ロリ―・コクレインって人い演技するんだけどなー。
CSI:マイアミのスピードルとかさ!!


このサントラも買った。「sugerhigh」が聞きたくて。
残念ながら、レニー・ゼルウィガーが歌うパートは入っていない。
デブラの彼氏役が実際に演っている。
そしてリブ・タイラーの義理の父親・・・現在は知らん。

レンタルビデオ屋でアルバイトしてた時、
万引き見つけたら、ジェネレーションXの「READY STEADY GO」掛けてた。


好きなセリフ。
万引き少年が逆恨みで襲撃したとき
「レコード屋の店員だからって、偉そうにすんな!」

深い意味はないけど、いい!
いいと思った人は、レコード屋の店員になりたい人だ。きっと。

あ、「ハイ・フィディリティ」観よ・・・。
サットン

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