はたろう

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺したのはたろうのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ある日少女を誘拐し殺した11歳の少女ロニー。一緒にいたアリスは止めていたが一緒に逮捕され7年の懲役刑を受ける。

18歳になり、出所した二人はそれぞれロニーはアルバイトをし、アリスはデブニート。ロニーのアルバイト先の近くの家具店で3歳の少女の誘拐事件が起き、ロニーが疑われる。アリスも事情聴取を受け、ロニーが犯人だと言う。

実はアリスが誘拐犯。理由は自分が服役中に身籠って養子に出した自分の子だと思ったから。母に聞いた特徴にそっくりだったという。

母親はアリスに忘れて自立してもらおうと?嘘を教えた。そのことで今回の誘拐事件が起きた。

最後に疑われていたロニーは7年前の出来事が忘れられず自殺。アリスは誘拐した子を預けていた服役中にヤッた相手に強姦されていたと嘘をつき釈放。母親はその後ろでニヤリ。


とまぁ簡単に書くとこんな感じですが、実際よくわかりません。最終的に怖いのは母親でしたよー!ってしたかったみたいですが、個人的にはそこが伝わりにくかったです。ロニーに優しかったのも事実、ロニーが7年前にアリスに押し付けられて赤子を殺した罪をアリスにも共犯にさせたのも事実。
確かに母親の嘘は良くなかったですが、母親が黒幕でしたと描くには少々情報が不足しているように思います。私の理解力が不足してるかもですが…(笑)

まぁ、これはこれで良い作品だったと思います!
はたろう

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