幕のリア

人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女の幕のリアのレビュー・感想・評価

2.1
なんでclipしたのか忘れたけど、名作「SRサイタマノラッパー2」の前の山田真歩主演作。

ーウィキより抜粋ー
演劇ほど出版の仕事にのめり込めないと感じていた矢先の2009年、大学の演劇サークルの仲間から「自主映画を撮るので出てほしい」と誘われゴールデンウイークの5日間を利用して映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』(加藤行宏監督)に出演し、映画デビューを果たす。同作を観た入江悠監督により、2010年公開の映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で主人公アユム役に抜擢される。

自主制作映画(本作ではネットドラマだと強調されている)作りの自己満足の饐えた香りが充満してるが、だから何なのか。
そのアングルからのデスマッチ展開を突き抜けてくれたらよかったんだが。

主人公が喘息のためにずっとサナトリウムに入って育ってきたという驚きの設定が明らかになるが、特に活かされてはいない。

映画作りへの情熱の欠片は感じられるし、10年前の作品ながら古さは感じさせない。

今泉力哉が電話の声で友情出演。
幕のリア

幕のリア