先日リメイク観てアマプラ期限も迫っていたので。
中国対韓国でしたがこちらに軍配です。
もう一言、全体的にいって作りにそつがない、無さすぎる。
中国版は笑っちゃうぐらいに大きな部分は変えているのに細かい部分を変えていない。
もうファン目線なんですかね。
役者も演出も美術も音楽もトーンがバシッと収まっているんですよね。
参考に監督の経歴を見るとモガディッシュ、なるほどその通りだな、と思う。
映画全体としても改めてテーマなどもうまく伝わった。
まあホントのストレス解消映画なんですね。
背景には大韓航空のナッツリターンの話があるとか無いとか。
いずれにしてもあの事件自体が当時の世相を表してましたもんね。
日本も既得権益が強い国だからああなって誰も任期を務められない、までいかずとももう少し隠れた悪みたいな物が暴かれるといいですね。
何事も丁度よい、が難しいのですが。
映画、最後まで楽しめる娯楽作です