何か、スゴイ映画見た。。
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日本の良き時代(？)バブル期の雰囲気をこの２０１６年に全力で押し出してくる２人組ベッドインの主演映画『１０１回目のベッドイン』
当時の勢いさながらのパワフルな映画。強烈。
主演のベッドインはこの映画だけで、バブルっぽい事しれる訳じゃなく普段の活動もこんな感じらしい。。
しかも…彼女ら２６、７歳らしい。。
いや、化粧っていうか元の顔が既にバブル期の顔なんですよね。タイプスリップしてきたんじゃないかと思っちゃうくらい。うまく説明つかないけど、、本当に何なんですかこの人たちは。。
もうひとつの女性ユニット・破れタイツが監督役としてベッドインの映画を撮るというちょっとややこしいストーリー。こっちは関西弁が気になりますが見た目はいたって普通の女の子２人組。実は年はベッドインと大差ないというから驚きだ。。本当に何が何だか分からない。
ベッドインから出てくるセリフは全てバブルっぽい言葉。そして下ネタ！！知性ある下ネタ！！普段、下ネタを言ってる一部の女性陣も彼女のツイッターなどを見るとより刺激を受けるかもしれません。。
途中、黄金期の女子プロレスを彷彿とさせるプロレスが始まったり、崩れきった石田純一と江口洋介が登場したり、、とにかくカオスな展開で説明できないのが悔しいが……見れるチャンスがあれば見ていただきたい！！！
とにかく度肝抜かれるので。。
「ジュリアナダンス踊れば分かる」ってセリフがありましたが、、ホントそんな感じ。見れば分かる。。
ちなみに去年のムージックラボの作品でベッドインのお二人が女優賞を取ったらしい。納得。
作品賞の『いいにおいのする映画』も良かったし『復讐のドミノマスク』も好きなんですが、この２つよりもインパクトはだいぶ上であることは間違いない。。
