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ラブ・アゲインのfinefeathersのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.2
妻から不倫を告白され傷心の中、ちょっとカッコいい男を目指して指南してくれる友ができた、かと思ったら子どもたちも含めてグチャグチャに絡まった恋愛が繰り広げられる。
終盤のオジサン4人のカオスな大喧嘩。笑
こんなややこしいことになるのに、みんな誰かを好きになって、好きな人に愛されないことは大人でも子どもでも苦しいし、でも好きじゃない人に愛されることは悩みの種にすらなるし。
完全なハッピーエンドも正解も無いけど、何となく明るい感じで終わる、軽やかな気持ちで観られるお話。
恋が叶わない時は、悩んだり憎んだりするより、自分をブランディングして高めることに集中した方がうまくいくんだろうな、とも感じた。
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