2023年 / 54本目
キャルとジェイコブなら自分は間違いなくキャル側だし、ジェイコブみたいな生き方は出来ない。キャルとエミリーで考えてみても、事実キャルとほぼ同じ状況に置かれた事がある身としてもキャル側だし、色んな意味で主人公に対して共感できる部分が多すぎて、自分のことを見てるようで苦しかった。
人間って本当に狭い世界で生きてるんだなって凄く思える。こんなに世の中にいっぱい人がいるのにね。
客観的に見る事ができれば面白いのかも知れないけど、自分的には色んな意味で苦しい一本だった。
あとロビーの行動がどうしても気持ち悪くて仕方ない。嫌よい嫌よも好きのうちって世界共通?結果的には丸く治ってるけど、こう言う人がストーカーになるんだろうね。