mdk

残酷で異常のmdkのレビュー・感想・評価

残酷で異常(2014年製作の映画)
4.0
タイムループもの久々に見ました。
ダメ男エドガーがダメ男なりに自分を受け入れていくまでの過程がタイムループしながら描かれていきますが、なかなかのダメ男振りに「エドガー!お前ー!!」と何度もなること請け合いです。
エドガーだけではありません。出てくる皆様がことごとく「お前ー!!」となる感じなんです。(ドリスを除く)
タイムループする理由が理由だけに、精神的に追い詰められる感がじっとりしていますし、最終的にスカッと爽快!とはなりませんが、最後のエドガーのドヤ顔だけは許せます。
低予算ならではの画素数の少なそうな字幕なども味がありました。
mdk

mdk