(深夜残業で電流ムチを受けながら働いてダウンしてました&ボツの再利用です)
5月9日は阪神タイガースが
「遠山-葛西-遠山リレー」による勝利を
初めて達成した日です!(2000年)
その24周年(中途半端)をお祝いする意味も込めまして
遠山俊也さんが出ている作品を見てみます(無関係)
「遠山-葛西リレー」または「遠山-葛西スペシャル」とは…!
当時の阪神タイガースの野村克也監督が考案した奇策の投手起用のことです(早よ本題に入れや)
左打者に強い遠山投手をワンポイントで登板させ
右打者に打順が回ったところで
遠山は一塁手へと守備交代し
左打者が出てきたところで
一塁から再度マウンドに上がるなど
左打者キラーの遠山という切り札を
複数回使うことを目的とした作戦です!
遠山自身は「右打者を抑えられないということで
信頼が無いわけですから…情けないです」
などと語っており
この作戦にはあまり乗り気では無かったようですが
この作戦は8度おこなわれてすべて成功し
チームに勝利をもたらしています!
そして何と言っても〝ゴジラ”松井秀喜を13打数無安打と完璧に抑えたその実力は誇らしいものだと言えるのではないでしょうか!(そうかもしれんけど早よ本題に入れや)
松井に「遠山の顔を見るのもイヤ」
「メジャーリーグに行ってからも
遠山に抑えられる夢を見た」
というほどの苦手意識を植え付けたわけですから
今度ゴジラの映画があるなら
遠山が作戦本部長役か何かで出演してほしいな〜と思うのでした
まあ出演が無理なら
対策本部の偉いさんの名前が「遠山」で
猛虎魂を感じさせる作品だったら嬉しいなあ…と野球脳おじさんはそんな妄想をしてウキウキ気分になるのでした
というわけで何とか映画の話につないだところで(全然うまくないしゴジラは無関係だぞ)
…いざ視聴開始です!
(ネタバレあり&簡素すぎる感想です)
テレビの裏側を見せるやり方が
良くも悪くもフジテレビ映画って感じですな~
まあそれなりに面白かったんですけど
説得するところが長いかな?
無駄なところは削るべきだと思います(お前が言うな)
誤解を与えたところも
隠す必要のある真実でもなかったので
ちょっと拍子抜けしました
普通に明かせば良いのでは?
それとエンディングテーマはちょっと合わない感じかなあ…
と面白かったと言いつつ文句しか浮かばないボクなのでした(病気)
そして何より!何よりです!
「勇気のしるし」というセリフの時に
時任三郎が映らなかったのが解せない作品なのでした(結局これが言いたかっただけです…
なんかごめんなさい)