オーウェン

年下のひとのオーウェンのレビュー・感想・評価

年下のひと(1999年製作の映画)
2.5
恋多きとはよくいうが、裏を返せば一人に絞れないだけ。
時代物ではよくある禁断の恋だが、男に愛想を尽かして別れるも結局元の鞘。
これを繰り返すのが作家ジョルジュ・サンドと詩人ミュッセ・

サンドは医師に恋をしたり、ミュッセは愛し方のへ激しさが仇になる。

これを見ても真実の恋というやつが一体どこにあるのかが分からない。
特に鍵であるジョルジュ役のジュリエット・ビノシュがはまらなかった。
一応理由付けはあるが、男を選択しているだけのわがままな女性に見えてしまうというのは問題だ。
オーウェン

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