shigatakeshi

キャノンフィルムズ爆走風雲録のshigatakeshiのレビュー・感想・評価

2.5
フィルムメーカーというよりも、興行師のイメージがしっくりくるお二方。映画産業の中でそれを生業して、一攫千金を偶然にも果たしたぎらついた世界。なんでも混沌とした危うくて儚い時期が一番愛おしいし、おもしろい。おそらく、そのど真ん中を駆け抜けた人の話なんて、なかなか聞けるもんでもないし、大半は死に絶えてるだろうと想像するに、貴重な機会をくれる作品。
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