小田泰輔

キャノンフィルムズ爆走風雲録の小田泰輔のレビュー・感想・評価

3.1
80年代のB級映画を大量に作ったキャノンフィルムを立ち上げた二人のドキュメンタリー。
立ち上げ自体は60年代後半だけど、会社が絶頂期に達したのが80年代。この頃の映画が好きな奴にはたまらないですね。
「映画を作りたかったら叔母を殺してでも映画を作れ」ってあたり狂気的なんだけど、全編を通してみると本当にただただ映画が作りたかったんだなということがわかる。
絶頂から転落まであるのでドキュメンタリーだけど物語のようで面白い。
小田泰輔

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