キャノン・フィルムズを率いて、80年代ハリウッドに大旋風を巻き起こしたイスラエル出身の従兄弟メナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバス。映画監督でもあるメナヘムとプロデューサーとして高い資質を持つヨー…
>>続きを読むタイトルに聞き覚えがありレンタル。
最初、多分一生観ないであろう60,70年代のイスラエル製の映画が流れて、この映画の主役であるメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバスの二人が製作した映画は、おそ…
あの時代を彩ったフィルムメーカーの栄枯盛衰物語。
ご本人たちのコメントが、まだまだ映画の情熱が有り余っていると感じさせる。
時代が時代だったので、妻子がイスラエルに帰国するのも無理ないか…と共感…
キャノン・フィルムズ
劇中でイーライ・ロスが語っているが、かつて映画のオープニングでこのロゴを何度見たことか。
当時は何の気なしに見過ごしていたが、往時のB級作品の数々がこのプロダクションによるも…
最初のインタビューで「映画に専念する。たとえ叔母を殺しても映画を作るんだ。」と採用し易い言い回しをしてるところに映画を知り尽くしてる感じと製作者への気遣いが感じられてグッときた。
しかし特集やったと…
“3000万ドルの映画を撮りたい?”と聞かれ、“使いきれないよ、でも30本の映画なら作れる。”と言い放ち、実際メジャーが作るのに10年かかる本数を1年で作っていたキャノン・フィルムズ。
イスラエルか…
80年代のB級映画を大量に作ったキャノンフィルムを立ち上げた二人のドキュメンタリー。
立ち上げ自体は60年代後半だけど、会社が絶頂期に達したのが80年代。この頃の映画が好きな奴にはたまらないですね。…