“良いタコスでいますから”
スーパーに神様が来て、扉の向こうへと連れて行ってくれる！
そんな最高の瞬間を待ち望み、陳列棚に並ぶソーセージのフランクとパンのブレンダ。
二人はいつか結ばれ、ホットドッグになることを夢見ていた。
そしてついに2人はカートへと運ばれ…
神様(人間)が食べる為に訪れているとは知らず、選ばれれば何か素敵なことが起こるんだ！と信じ切っている食材たち。
これはもう約束のネバーランドと大差ない気すらする。
フランクとブレンダを含め、登場する食材たち全員がしっかりキャラ立ちしていてなんかだんだん人間のビジュアルが想像できてしまう…
こんなにキャラ達の人間味が強い上に最後のシーンがアレなんて、全てを狙ってるのでは？笑
ラストに向けては、風呂敷を畳むというよりは風呂敷ごと爆破したの方が正しいレベルで
メチャクチャな作品だったと思います。
おバカ作品を求めてみた人はそんなこと気にしない！！って人もいるでしょうし
好き嫌いが分かれる加速具合でしたね。
本編ずーーーーっととにかく下品で最低なので、1人で見ることをオススメします笑
