デスノートの正当な続編。キラとLの戦いから10年後。人間界には6冊のデスノートが存在し新たなキラとデスノート特別対策室のメンバーとの戦いが始まる。そしてキラの後継者とLの後継者のデスノート争奪戦が白熱していく。やっぱりリュークはあの声じゃないとね。ベポやアーマの声もめちゃくちゃ良かったと思う。
まずはあのデスノートに正当な続編が出たことに感謝。また藤原竜也が演じる月や松山ケンイチのL、そして戸田恵梨香の弥海砂が見れるだけで胸アツ。メインキャストとしては東出昌大、菅田将暉、池松壮亮の3人が出演している。東出昌大の池松壮亮に対する｢お前のことも見てるからな｣というシーンが印象深い。そして弥海砂がまたも可哀想すぎる。月の死後10年経った今でも想い続け最後のデスノートに書いた内容に涙出そうになる。
ストーリーに関してはまぁ無理な展開とかツッコミどころとかはあるんだけど色々自分の中で補正がかかって面白かったという印象。ただ夜神月の息子って言うのはいくらなんでもな感じがする。そして東出昌大が演じる三島の精神というか思いというか結局どっちなん??ってなってしまった。良かった点としては菅田将暉のサイバーテロリストが現代っぽくて良かった。あと10年前はキラが黒、Lが白い服だったのに今作では逆になってるところがなんか意味あるんじゃねって思わせる感じで良かった。
