このレビューはネタバレを含みます
チェットは薬物依存で警察にもお世話になっていてでもトランペットは絶対に自分の中の芯にあって、、
愛する恋人に支えられながら諦めかけたトランペットの道をどん底から這い上がっていく感動的な物語でした。
ラストのシーンではチェットがメタドンかヘロインかの選択。これは恋人かトランペットかを選ぶことであるかにみえるが、メタドンを選べば両方をとれる選択であった。が、よりよい演奏のためにヘロインを選んでしまった。トランペットを愛するものとしてのプライドがそうさせてしまったのだと思う。
しかし、ジェーンは誰よりチェットのことをわかっているのでヘロインを選んだことにも気づき、関係に終止符を打つ。
ジェーンが最初から着いてくって言えば結末変わったんかな〜とか思ったけど結局こーゆーひとはいつまで経っても薬物依存だからだめなんだよね〜