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ミモザの島に消えた母のmatsuのレビュー・感想・評価

ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)
3.8
2015年フランス映画。

40歳の兄と35歳の妹が、30年前に「ミモザの島」で母親が溺死した時の謎に迫るミステリー・サスペンス。

自分はこの映画、謎解き・真相解明の点でソコソコ楽しめたけれど、若干ストーリーが微妙な所あるので人によっては評価かなり低いかも。
※兄は真相解明めちゃくちゃ頑張るのに、妹(メラニー・ロラン)はイマイチ乗り気でないのが最後まで引っかかった。

兄妹は久しぶりにその島に行き、当時にお世話になった人々に話を聞くが、なかなか真相に結びつく情報が出てこない。

普通に溺死したはずはなく、当時の事を父親と祖母が明らかに詳細を隠している様子。だが、2人は固く口を閉ざす。

映画終盤、少ない手がかりから母親の溺死の日に、母親と会っていた1人の女性の存在が明らかになる。それをきっかけに、思いもよらぬ真相が暴かれていく…
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