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ミモザの島に消えた母のSageKinoのレビュー・感想・評価

ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)
3.8
突然に母親を失なった
兄と妹。
溺死。不慮の事故。
兄は10歳だったからなにかしら
強い影響を受けて いる、もしかしたら
はぐらかされている感覚があったかも。

子供には語れないことも、
語っても理解出来ないこともある。
本当のことは知らなくてもいい。

大人になりなにかに違和感を感じ
真実を求めるのもわかります。

人の行動は愛によったり、モラルによったり、わがままだったりする。

愛のかたちはいろいろあるが
わがままな愛は滅びを招く。

悲しい物語りでした。
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