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夜行性情欲魔
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目次

『夜行性情欲魔』に投稿された感想・評価

【幻想小説のような官能的なおとぎ話】
邦題のセンスww
百合要素ありの作品と聞いて爆速で鑑賞いたしました。
私が観たディスクは英語版でした。

開始1秒で劇中劇のポルノ映像を家族3人で観ているるシーンから始まったので吹いたw
さすがに家族でポルノは観たくない件😂
しかしただエロいだけでは無い秀逸なプロット。
ストーリーのコンセプトは"倒錯"や"欲望"などかな?
人間の醜い部分を炙り出してる感じで好きなやつでした。
意味の分からない映画タイトルも捻りのある内容も面白かったです♡
ヒロインの方もミステリアスでお綺麗でしたー♡♡

ロブ=グリエ監督を思い出すカメラワーク。
後の伏線となるようなサブリミナル映像が散りばめられているのも不気味で素晴らしかったです。
古いポルノ映像に出ていた女優さんにそっくりなサーカスのバイク乗りの美女を自宅の古城に招待する家族。
この謎の美女がやって来てから明らかになる家族の関係性や秘密。

ファッションや舞台美術も死ぬほど良かったです。
大きな古城というのが既に良いのに屋敷内の書庫の内装がお洒落すぎて目を見張りました。
この場面で謎の美女がノーパンだったのを私は見逃しませんでした。←←
イタリア人のセンスは間違いないですね(偏見)。

息子さんの聖マーガレットのお話や冒頭のポルノ映像など散りばめられた断片が謎のままで終わるのかと思いきや段々と真実が明らかに。
最後に息子さんがお出かけする先はやはりあのサーカスなのかしら?
おとぎ話や幻想的なお話にホラー要素をプラスしたような大好物な作品でした。
アラン・ロブ=グリエ監督作品がお好きな方に特におすすめです♡
良作!
aiko

aikoの感想・評価

-
𝘧𝘰𝘭𝘭𝘭𝘰𝘸erさんのレビューで
多分ワタシじゃ♾️に辿りつくことない🎞️
sense✨✨のToineさんのおかげです
𝓉𝒽𝒶𝓃𝓀 𝓎ℴ𝓊(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ

artっぽい 、けどなんか変😅 しゅーる
哲学的エロファンタジー
哲学的 → なので当然ワタシには??😅
脳で考えず、視覚的にsenseよい映像を楽しんだものがち?

ひろいんの方魅惑的、けどエロじゃなくart
[既成概念を吹き飛ばすソフトポルノ版「去年マリエンバートで」] 99点(OoC)

メツガーは一応セクスプロイテーション監督に分類されるらしいが、周りにいるラス・メイヤーとかティント・ブラス、ジェス・フランコなんかと比べると本作品の描写はソフトでしかも芸術的だ。実際のところメツガーがセクスプロイテーション目当てで本作品を作ったとは思えないし、意図的に作られた"混乱"には身構えていないと混乱するだろう。

冒頭で引用されるピランデッロ『作者を探す六人の登場人物』の"今日の現実とは、明日にはほんの幻影に変わってしまう"というセリフに本作品の主題が縮約されている。こうして映画内映画と映画の登場人物入れ替え・変更・シンクロ、挿入されるフラッシュフォワード、巻き戻し、結末を先に提示するセリフなどメタ的要素が正当化され、主演が入れ替わったポルノ映画を元の演者たちが見るラストへ流れ込むことで反転した円環構造("打ち返し"とでも言うべきか)が完成する。この手の時系列破壊は「去年マリエンバートで」に似ている。

あの手の巻き戻しって好きなんだけど、ハネケは本作品を見たのだろうか。そして、全然夜行性でもなんでもないのはウケる。

追記
家族全員と関係を持つ侵入者という意味では「テオレマ」にも似てるけど、あっちはブルジョワ批判の意味が強いからやっぱり「去年マリエンバートで」だな。

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