納屋に7年間監禁状態にあった母と息子の物語。
監禁されている部屋から脱出して終わりかと思いきや、そのあとの物語がメインで驚いた。
脱出後の家族やジョイの葛藤を思うと凄く辛くなった。でもゆっくりであっても、きっとまた皆幸せになれると感じさせてくれた。特にお母さんと、お母さんの恋人？がいい存在感だったな～。
ただ、ジョイがお父さんと仲直りできずに終わってしまったのだけが残念。
ジョイを演じたブリー・ラーソンは役作りのために１ヶ月間、スマホやネットを絶って家に引きこもってたらしい。そして監禁シーンの撮影中は一度も顔を洗わなかったとか。
