アリックスという女性の写真家が自分の作品をユスターシュの息子ボリスに説明するドキュメンタリー。
最初、アーティストはこんな風に表現しようとしているのか、すごいなーアーティストって、と思っていたのが、だんだんと、なんだかその場で思いつきのいい加減な説明しているように感じ、アート作品をアーティスト本人が言葉で説明する不自然さ、矛盾というのか、アートを説明すること自体が難しいんじゃないだろうか、そんな感想を持ちました。どんな意図があったのかわからないけど、息子のボリスがアーティストのセクシャルな話にドギマギしているのが可愛かったです。
スコアはわかりません。感性より知性に働きかけてくるものにはスコアつけにくいです。