人生の無駄遣い

666: The Childの人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

666: The Child(2006年製作の映画)
2.4
通算666レビュー記念なので
ビッグタイトルを視聴しました。

“666”が悪魔の数字ということを
広く一般に知らしめた名作ホラー作品。

『オーメン』!!

と、なんの関係もないパクリ作品。
『666:The Child 』


TV局に勤める主人公夫妻は
子どもに恵まれない2人。

そんなある日旅客機爆発事故が発生する。
唯一の生き残りの少年を2人は
養子として迎え入れることを決める。

しかしその日から夫妻の回りでは
不審な死が発生してしまう。


要するに大体『オーメン』です。

オーメンはダミアン君ですが
本作はドナルド君です。

あのね…思ってたより大人なの。
小学校高学年くらいなの。
ほら?元ネタはね。低学年くらいなのよ。
だからね。あどけなさと悪意のギャップが
素敵だったわけよ。

でもね。君、結構大人なのよ。
“天才てれびくん”で
リーダーやってそうなのよ。

どう見ても腹黒い顔してるからね。
意外性がないのよ。
「いつか殺ると思ってました」って
近所の住人がインタビューで答えるからね

まぁ殺し方はかなりアグレッシブなので
そこは面白かったです。

宗教的要素はほぼ皆無なので
カルトホラーではなくて
パクリ映画だと思って観てください。
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