ぷりん

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのぷりんのレビュー・感想・評価

3.2
なんと賢い猫のボブ!
家庭的にも恵まれていなかった青年ジェームズが、麻薬中毒に陥るも ボブと寄り添いながら 不遇な境遇を自分の力で脱して自立していくお話。
誰かのために生きる自分 誰かの役に立っている自分を感じたとき たとえ困難なことが舞い込んできても ジェームズが生への豊かさと憧れを感じ始める複数のシーンをみて 人は決して一人では生きていけないということなんだと おばさんは思いました。
そして、他者のために生きる他者とは 人には限らないんだなと…いや~…もしかしたら腹黒さを持っている人間よりずっと動物のほうがいいのかもしれないと思っちゃいました。
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