猫が主役、でもなく
猫と人、対等だな
そう感じられる映画(ポイント1)
茶トラのボブ自身の、凛とした佇まい
ほとんどのシーンで自ら出演してることもあり、動物ものによくある“演技させてる感”なども感じられず
終始カワイイ♪でも終わらないトコが素敵で。
毎回、魅入っちゃう(ポイント2)
ジェームズの「ボブが僕を選んだ」という台詞
自分のことで精一杯で
感情を持て余し
堪え切れなくなる度に
ドラッグに手を出していた男は
野良猫に寄り添い
向き合うことで
自身とも向き合っていった。
その間も変わらずボブは、傍にいて。
ボブとジェームズ
二人が主役なのよね。
(ポイント3)
私の中で
自分自身を置いてけぼりにしそうになったら観る映画。