何でもいいから一等賞を取りたい男の話
侘しい笑いがウッチャンらしくて好き
間延びはするけどクスっとくる知念時代が
ウッチャンの場面になってからバシバシ生きてくるのが楽しかった
誰だって「輝ける自分」に期待しちゃう
過去の栄光にすがったり自分に向いていることを模索したり
何かが出来なきゃいけないって思い込んじゃう 誰もが抱えるような焦りを、めちゃくちゃデカくしたのがこの作品なのかな
子供の時、文武両道で神童と呼ばれていたのは他でもないウッチャン自身。
原作脚本監督主演に加え劇中歌の作詞作曲も務めただけでなく
普段からお笑い、音楽活動、司会業をこなす中で
紅白やイッテQでピアノやダンス、サーフィンや体操にかくし芸
マルチな才能で色んなことに挑戦し続けるウッチャンだからこその作品だね
私がウッチャンのこと好きじゃなければ 何これ微妙〜で終わってた気もするけど