1等賞に取りつかれた男が生涯ありとあらゆる1等賞を目指し続ける話。本当にただそれだけの話。でも時々そんな泉一が楽しそうに見える。内村さん自身もこんな人間じゃないのかなぁって思った。好きで仕方が無いことを生涯やって、そのためには危険も冒す。内村さんと同年代の方が見たらもっと楽しめるかも。音楽とか当時の時事ネタが面白かったし昭和好きな平成生まれには良かったですよ~☺︎
この作品から学んだこと
・何がいつ何に、どう活きるか分からない。寄り道は人生を面白くする。
・「付き合おう」は駄目でも「結婚しよう」ならOKなことがある。(ここ、笑うところです)
・イモトの24Hマラソン姿は今でもグッと来る。
【以下 自分用メモ】
良かった点
・サザンオールスターズ(大声)
・サンクチュアリ
・キャストが豪華
・木村多江さんの振り切った芝居
・泉一の人生ダイジェスト(才能無いことの方が多いけどよく頑張ってきたな、と思わされた。🚩)
・知念さんから内村さんへの移り変わり自然
・年を重ねて再会する同級生。
☁️☁️な点
・最後までコメディかヒューマンなのか半端な感じ。両立してるのともちょっと違う（笑）
・短いシーンとはいえ剣道描写の粗さが酷い。ちょっと倒れて面が外れてしまうような着装じゃ駄目なんですよ~😭危ない。つばぜり合いも竹刀開くんじゃないの…右手に力入りすぎ。
・あからさまなお涙頂戴よりマシか~とも思うけど…にしても、もうちょっと盛り上がりが欲しかったな笑
