煙草と甘いコーヒー

金メダル男の煙草と甘いコーヒーのレビュー・感想・評価

金メダル男(2016年製作の映画)
1.7
山あり谷ありの人生を、観光バスのバスガイドのようにガイドされながら見せられる感じ。

観客の「どうなるの?」を先回して、次は山が参ります、次は谷が参ります、と見せられている感じで、いちいち水をさされるというか、、、

物語が散発的で散漫

そのためか、物語に入っていかないし、引き付けられないし、結末に興味がわかない。

説明臭く、独りよがり

映画館はガラガラだったが、致し方なし。

とはいえ、映画を作るというチャレンジに敬意を表し、このスコアに。

後日、ライムスター宇多丸がラジオで酷評していたが、素晴らしい批評だった。