REY

ジェネレーション・ウォーのREYのレビュー・感想・評価

ジェネレーション・ウォー(2013年製作の映画)
3.2
#1-2
かなり高評価なので気になってました。配信もレンタルも近隣のレンタル屋さんにも無かったので探して
市内で一番大型店にわざわざ行きましたわww

3本立てのドラマですが
映画なみの作品です。
1本終わる度、続きがすぐ見たくて結果3本、275分一気見しました😅
もう終わった時には朝になってました(笑)
評価高いのは納得です。

ドイツ人4人、ユダヤ1人の
5人の主人公がいます。
それぞれの視点から描く戦争映画でした
親友だった5人はクリスマスに再会を約束しそれぞれの道へと進む。
しかし戦争は残酷だった…。
それぞれが戦争に翻弄され人格すらも変えてしまう。
「人でいる事を諦めた」
優しくて兵士向きでは無かった弟が後半は兄と逆転するくらい別人になっています。どんな状況にいても
彼らの絆は変わらずにいれるのだろうか…。

悲惨で残酷なシーンがあるにも関わらず音楽の使い方、演出の仕方が
全体的に地味で
戦闘シーンの悲惨さもパシフィックに比べたら過激映写も残酷シーンも私には物足りなく感じ
5人それぞれの
絶望感や泣かせどころのが分散してしまい戦争作品鑑賞後のあの、どんより感や怒りグッとくる事は無いまま私は一度も泣けずに終わった

必ず又5人で会えると思っていた…
戦争の現実は違っていた
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