大久保亮

ポイント・アンド・シュート(原題)の大久保亮のレビュー・感想・評価

3.0
冒険と映画に憧れ、大学を出るもニートだった強迫性障害持ちのマシュー・ヴァンダイク。
彼はカメラとバイクを手に入れ「男の特訓コース」と称して中東へ旅立つ。
バイクで旅をし、従軍記者を経験し、シリアで友人を作るまでになったマシューはやがて戦乱に身を投じる事となる。

壮大な自分探しの旅という感じだが彼はそれだけに留まらないところが良い。

映画としては面白くないかもしれないけど1人の青年の物語としては楽しめた。
大久保亮

大久保亮