ダイアンキートンとモーガンフリーマンの夫婦の心温まり力の高さよ…
「変わらない事で見つかる事」っていう尊さと、過去の出来事が挿入される事で愛おしく思える現在っていう構成は見ていて心地よかったし、変化することが全てじゃあないと思えてよかった
ブルックリンの街を会話しながら歩くシーンは印象的で、実際にこういう人たちいそうだし、いい意味で街の風景になっていたからブルックリン自体も魅力的だったし行きたくなった
あと二人の格好もステキで、ダイアンキートンのアニーホールの時から変わらぬセンスとかは衣装が変わるたびにいいなぁ…って思ったし、オシャレが小技きいてるよなぁーさりげないオシャレ大事!
好き嫌いが別れるポイントがあるとすれば、ものすごく二人の主観で話が進んでいくから一歩引いた瞬間に「あれ?そんないい話じゃあなくね?」っていう引っ掛かりが生まれるから入り込んで見れるかどうかだなーとは思った